一般的に新入生や新入社員がなりがちな“5月病”ですが、P活・婚活・恋活といった大人の恋愛をしている男女も5月病になる事があるというのはご存知ですか?
大人の恋愛で5月病が起こる原因や症状、治し方などをまとめて紹介していきます。
大人の恋愛で“5月病”になる理由は?
まず、大人の恋愛で起こる5月病はGWの後ではなく、GWが終わってしばらく経ってから起こりやすくなっています。
これは普通の会社や学校の長期休みがGWであるのに対し、大人の恋愛はGWが忙しく、その後しばらくは相手と会う機会がぐっと減っていくからです。
こうなると長期休みと同じくしばらくの間大人の恋愛から離れる事になりますので、GWに頑張った反動で大人の恋愛版5月病になってしまいがちなのだそう。
この5月病は大人の恋愛で相手の望むキャラクターになりきろうとしていたり、真面目に大人の恋愛をし過ぎようとした気遣い屋さんほどかかりやすくなっています。
また、始めたばかりだからと一気に予定を詰めてP活や婚活などをした人も大人の恋愛版5月病にかかりやすいようでした。
大人の恋愛で起こる5月病の症状
その1 連絡を取りたくなくなる・ドタキャンする
大人の恋愛で起こる5月病の典型的な症状として、相手が何かしたわけではないのにパパや婚活相手などと連絡を取りたくなくなったり、理由もないのにデートをドタキャンしてしまうというものが挙げられます。
特別不快な事をされたり言われたりしたわけではないのに連絡を後回しにしてしまったり、約束した時までは行く気満々だったデートを大きな理由なくキャンセルしてしまったら5月病を疑った方が良いでしょう。
その2 眠れない・食欲不振
大人の恋愛で忙しかったGW中などは普通に眠れて食事も食べていたのにそれが過ぎてから一気に眠れなくなり、食欲も無くなったという場合は大人の恋愛版5月病になってしまった可能性が高いです。
特に眠れない時に『自分は婚活(P活・恋活でも)に向いてないかも…』といったマイナスな考えで頭の中が一杯になってしまっている場合はその可能性が非常に高いと言えるでしょう。
その3 腹痛・頭痛が起こる
5月病になると、
・P活や婚活に関わるアプリを開く
・大人の恋愛相手とのメッセージを見る・返信しようとする
・大人の恋愛のためのメイクやオシャレをする
といった事をするだけで腹痛や頭痛が起こる事があります。
こういった症状が出ている場合は大人の恋愛版5月病の中でも特に重いものになっているといえますので、すぐに対策を取るよう気を配っておきましょう。
大人の恋愛中の5月病の治し方
その1 良い鶏肉orお寿司を自分1人で食べる
大人の恋愛版5月病を治すには、“セロトニン”という脳内物質を出しやすくしていくのが大切です。
セロトニンを効率的に出しやすくするためには、その材料である“トリプトファン”という必須アミノ酸やビタミンB6、炭水化物を組み合わせて摂る必要があります。
その中でもトリプトファンは鶏肉や青魚といった良質なたんぱく質に多く含まれていますので、気分転換もかねて気を遣う必要のない状態で良い物を食べに行くといいでしょう。
炭水化物と青魚を組み合わせて摂ることが出来るお寿司は特にオススメです。
その2 大人の恋愛の場を変える・追加する
これは『向いてないかも…』という悩みで心が重くなってしまいがちなP活や婚活で特に使える方法なのですが、婚活サイトを使っていたのなら街コンに出かけ、P活アプリでP活をしていたのならデートクラブにも行ってみるなど他のツールも使い始めるという方法も解決策の1つといえます。
大人の恋愛をする場所を変えるのは気分転換にもなりますし、比較が出来るようになるというのは考えている以上に大きなアドバンテージになりえます。
また、本当に相性の問題でうまくいっていなかったという事もありますので試して損は無いでしょう。
まとめ
大人の恋愛版5月病になると普通の5月病と同じく判断力がぐっと下がってしまうので、症状が出ている時はあまり無理をせずお休みを全力で楽しむ事をオススメします。
積極的な行動は控え、大人の恋愛で得られたことを考えてみるのがオススメですよ♡